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活用事例
eラーニングは導入後の活用法で”差”がでます。プロシーズと共に、明日の“戦力”を育てている企業様の活用事例をご紹介します。
FILE01 松下流通研究所 様 松下電器グループの国内販売店の人材育成にプロシーズのLMSを導入
お客様の課題
松下電器グループの国内販売会社や系列の販売店の人材育成を担う株式会社松下流通研修所様ではデジタルテレビからインターネットを通じてさまざまな情報を得られる「Tナビ」など、ネットワーク家電の普及に力を入れています。それと共にブロードバンドやネット家電の知識を持つことが課題になっています。 しかし、全国に約18,000ある系列販売店で従来のように全国の販売店に対して集合研修を行うのは困難でした。
プロシーズの施策
弊社LMSを利用していただきASPでのeラーニング実施を共同で行いました。ユビキタス時代の到来を控え、ネット家電に対応できる販売店の育成を目的とした「デジタルソリューション研修」、ネット家電販売の知識を身に付けると共に、実際に販売店自身がブロードバンドを利用することでの知識の向上も得ることが可能になりました。
プロシーズが選ばれた理由
資格試験対策研修は資格を取得するという受講者の動機付けが明確でしたから、コンテンツに飾りや工夫はそれほど必要ありませんでした。コンテンツさえきちんと提供すれば、受講者は学習してくれるからです。今回の研修は、ブロードバンドをあまり知らない人に知識を定着させるため、なぜこの研修が必要なのかという動機付けの部分が非常に重要になります。そのためには、単に中身の正確なコンテンツを提供するだけでなく、受講者の興味を引き、楽しく学べる要素が必要になってきます。
そこで、前回は社内で制作しましたが、今回はそうしたノウハウを持っている外部のベンダーとコラボレーションすることにしました。最初はまず販売店をサポートする販売会社の社員に提供し、その後販売店へと展開していく予定です。
(情報企画グループ グループマネージャー 小林 眞 様)
※人材教育 February 2004 より抜粋
製品概要
LMSはPro-seeds Ver2をカスタマイズして利用
「デジタルソリューション研修」の構成は全6章、10分程度の複数の節からなっております。章の最後には章末テストを、節の最後にはクイズ感覚のテストを用意して知識の定着を促す教材設計になっています。コンテンツはストーリー形式で進行し、個性豊かなキャラクターが登場します。ネット家電の特性とITの基本的な技術をお客様の様々な疑問を通して解決していくという実務に即した構成になっております。管理者の面では弊社のLMSでの受講者の進捗管理はもちろん、ウェルカムメールの一斉発送機能など、カスタマイズによってお客様のニーズに応じたシステムを提供させていただきました。
サンプルはこちら
体制図
体制図
お客様の声
弊社ではもともと、個人を対象としたeラーニングからスタートしており、ユーザーから飽きられないコンテンツ作りを一貫して追求してきました。 この研修を機にADSLを導入した受講者も多く、研修がスタートして3ヵ月後の販売会社社員を対象としたアンケート調査では、「わかりやすかった」という回答が全受講者の約70%、「内容が理解できた」が約50%、また「今後もeラーニングを受講したい」との回答も多く非常に高い評価を頂きました。
「比較的年齢層が高く、eラーニングを初めて受講した人がほとんどであることからすると、ほぼ期待した通りの結果が出た(小林様)」とのお声も頂いております。
アンケート結果01
アンケート結果02
アンケート結果03
株式会社松下流通研修所 様
松下電器グループの国内販売会社や系列の販売店の人材育成を担う。
http://panasonic.co.jp/ryuken/
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