ニュースリリース|株式会社プロシーズ

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
株式会社プロシーズ代表取締役の花田と申します。

昨年度も皆様に支えて頂いたお蔭で、会社全体としては好調なまま新年を迎えることができました。
大変ありがとうございます。

また昨年はeラーニング業界、いや教育業界全体に大きな激震が走りました。
JMOOCの設立です。
ITを活用した教育は非常に大きな可能性を秘めていると思います。
そのいろんな可能性の中の一つに安価な配信コストということがあると思います。
MOOCSおよびJMOOCは、その特性を最大限活用し、大学の授業(大学にとどまらない?)を無償で提供するというサービスです。
JMOOCの設立そのものよりも、むしろ教育が無償になる可能性ということが、大激震の震源であると思います。
従来、ITの恩恵から遠かった教育業界もいよいよ、その恩恵を受けられる可能性が出てきました。
でも、それは同時に私たちサービス提供者にしてみれば、喜ばしいだけの話ではないのかもしれません。
いずれにせよ、変化は最大のチャンスでもあります。
すでに私たちは昨年、無料の資格スクール「Livoo!(リブー)」を立ち上げました。
半年で3千人を超える受講生を獲得し、その満足度も従来のサービスよりも高そうな実感を得ております。
でも、ビジネスモデルはいまだに模索中です。

こういった変化が今年はさらに進み、淘汰も進んでいくのではないかと感じております。
教育に大変化がおこる、その萌芽は10年前からありましたが、
いよいよそれが表に一気にあらわれてくる年になるのではないかと思います。

また今年度は当社主力サービスであるLearning Ware(ラーニングウェア)・JobMaker(ジョブメーカー)ともに大規模なバージョンアップを予定しております。
既存のビジネス分野でもより多くの方に喜んで頂けるサービスに進化していく年になるはずです。
ご期待頂ければと思います。

いよいよ私たちが10数年培ってきた技術、ノウハウを広く、活用していただく時節が到来したのかもしれません。
社会全体に役立てるサービスを商品を今年も社員一同一丸となって、生み出し、提供してまいりたいと思います。
何卒、本年もご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社プロシーズ 代表取締役 花田 隆典

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